なかなか仕事が辞めらず、困りました

私は、大学時代に飲食業でアルバイトをしていました。アルバイトを始めたのは、大学1年生の春です。初めてしたアルバイトで、大学4年で辞めるまでずっと働いていました。このアルバイトを見つけたきっかけは、新聞に挟んでいる折込の広告を見てでした。勤務時間や時給などもまあまあ私の条件にあっていたので、そこに応募しました。結果はその場で採用。翌日からさっそくの勤務でした。

仕事の内容は、キッチンの補佐とホールです。結構忙しい職場だったので、シフト外でもヘルプで仕事に行くこともしばしばでした。大学1年~3年の頃は遊ぶお金も欲しかったし、割と時間の都合も付けやすかったので、特に問題はありませんでした。問題は4年になってからです。就職活動に、卒論と色々忙しくなってきた、私にはこのバイトを継続するのがきつくなってきました。当時の私は就職も決まっておらず、アルバイトを辞めて就職活動に専念するべきだと思い出しました。

そこで当時の上司にアルバイトを辞めさせてほしいとの相談を持ちかけました。すると上司は、急にそんな事を言われても困る。次の人材が見つかるまで待ってくれと言われました。私は確かに急に言ったのだから仕方ないかと思い、そのまま継続していました。1ヶ月くらいしても上司からは何も音沙汰がありません。さすがに気になって上司にどうなっているのか聞くと、まだ人材が見つかっていない、最終的に就職が決まらなければ、うちで働けば良いと取り合ってくれません。私は気の弱い性格であり、優柔不断なところもあったので、そのままずるずると行ってしまいました。

さすがにそろそろ日程がまずくなってきたので、改めて上司に相談すると、またもや同じ返事です。終いには、うちの仕事が回らなくなったらどうする、責任が取れるのか?と逆ギレする有様です。この人と話していてもラチがあかないと思い、そこの店舗を管轄するエリアマネージャーが来ているときに、上司に内緒で相談をしました。すると、エリアマネージャーはそんな状況とは露知らず、とても驚いていました。私から退職に関する相談が出ていることも初耳だったようです。そんな状況だったので、人材の募集も全くしていないとの事でした。そうした経緯もあり、エリアマネージャーから今回の経緯を上司に聞き取りをして貰ったところ、新しい人材を探して、イチから教える作業が煩わしかったとの事でした。これには呆れて物も言えません。さすがにバカらしくなり、すぐにエリアマネージャーに辞めさせて貰う手続きを取って貰いました。

エリアマネージャーが動いてくれた事もあり、1週間後にすんなりと辞める事が出来ました。エリアマネージャーからも今回の経緯は申し訳なかったと謝罪もして貰ったので、私はそれで納得をしました。今から思えば、さっさと相談すれば良かったのですが、当時就業経験の少なかった私には上司がいう事に間違いはないと思っていました。これに関してはとても良い経験になったと思います。なあなあに済ますのではなく、何かあればきちんと相談する事の大切さを知りました。

最近はブラックバイトなどが問題になり、アルバイトが組合を作り、企業と団体交渉をしているようです。ただ、こうした事はほんの一部だと思います。小さな飲食店などで起こっている事は、まだまだ問題になりくいかと思います。こうしたトラブルにあった際には、自分で悩まずに相談をするべきだと思います。上司が駄目なら、同僚やその上司でも良いと思います。一人で何でも解決しようとしても良いことはあまりないと思います。相談する事で私のように、一気に解決することもあるので、勇気を出して相談するべきです。トラブルに遭わないためにも、日頃から相談する癖をつけることが大切だと思います。